17年初夏 リスボン弾丸紀行 第3日目 15番終点まで行って見た

▼今日は帰国48時間前の14時過ぎにエミレーツ航空にアクセスしオンラインチェックインしなければならない。午前中はコメルシオン広場で撮ったあと15番で終点のアルゲスまで行き、終点の様子をチェックし、昨日と同じようにカイスドソドレ駅のスーパーで食料を買いアパートで昼飯をとることにした。

▼15番はLRTも投入されているが朝夕は単車も活躍する。コメルシオン広場まで15番に沿って歩いた。

▼ごろごろとコメルシオン広場近くの石畳を行く単車。珍しく広告をつけていないのですっきりしている。

▼しばらくコメルシオン広場付近で撮ったあと15番でアルゲスまで行く。終点はループ線になっていたが写真的にはまるで面白くない。すぐ引き返しカイスドソドレ駅付近で粘った。アーチ橋の上から25番を俯瞰する。テントに尻を出したおねいちゃんのイラストが描かれているお店が見えた。table dance erotic showと英語で記されているので観光客向け?

▼12時過ぎロシオへ戻る。床屋や教会を覗きアパートへ急いだ。

▼ここが借りていたアパート、室内はまあまあだが窓は1つしかない。エアコンはなし。

▼ところで撮影時に困るのは街に公衆トイレがないことだ。地下鉄駅にもない。中国や東南アジアのようにちっとそこで用を足すわけにはいかないので往生する。それでもよく探すと路地に工事現場の仮設トイレのようなものが見つかることがありホッとする。アパートの前にもこの手の公衆トイレがセットされていた。(色は朱色、無料、かぎはかかっていない)

▼部屋でシャワーを浴び、コーヒーを沸かし昼飯にする。しばしベットで休憩し14時15分エミレーツ航空にアクセス、少々てこずったが無事オンラインチェックインを終了する、リスボン⇒ドバイ、ドバイ⇒成田とも通路側の席に変更できたので一安心だ

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ

17年初夏 リスボン弾丸紀行 第2日目 12番との合流地点

▼停留所(柱に停留署名が記してある)でトラムの到着を待つカップル。この狭い路地をトラムだけではなく車も通るとは恐れ入る。

▼12番(左)との合流地点に入る28番、この少し前で28番はガントレット(複線⇒単線)となる(下)。

▼1972年英国軽鉄道連盟発行の「THE TRAMWAYS OF PORTUGAL」(VISITER’S GUIDE とあるが45年前に発行された本なので現在のガイドにはならないが、全盛期のリスボントラムの全貌を知ることができる)にもこのポイントの写真がある。風景は現在とほとんど変わらない。

▼しばらく撮影をした後、12番に乗り込んだが途中で渋滞し全く動かなくなったので歩いてロシオまで戻った。

▼9時過ぎようやく外が暗くなる。シントラ行の電車が出るリスボン市内国鉄3つのターミナルの一つロシオ駅。

▼夕食は安直な食堂で定番のイワシの塩焼きとスープ。パンとスープではなくとご飯とみそ汁が欲しいところだ。お代は16ユーロ。

▼やろうと思えば、これから夜の走行が撮れるが、さすがに疲れたのでスーパーで水だけを買ってアパートへ戻った。街灯の光を反射した石畳の道が昼間とは違った雰囲気を醸し出していた。

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ

17年初夏 リスボン弾丸紀行 第2日目 28番に沿って

▼地下鉄でロシオへ戻り、アパートでシャワーを浴びベットで横になって2時間ほど休息する。アパートのWifiは強いので、こんな時少し前だったらタブレットで日本のラジオを聴いてリラックスできたのだが、ラジコアプリの改変に伴いRAZIKOアプリは機能しなくなったので、湘南FM等のコミュニティラジオ以外はリアルタイムで日本のラジオは聞こえなくなった。仕方がないのでポッドキャストで1日遅れの番組を聴いた。16時30分午後の活動を開始する。ロシオから28番に沿ってトラムを撮影しながら12番との合流地点まで歩くつもりだ。

▼ロシオの北側は中国人居住区なのでやたらと漢字の看板が目につく。

▼「道」みちではなく中国語読みでDAOと書かれているが日本料理店だ。

▼大通りを進み右にカーブすると坂道を登り始める。坂の上はちょっとした商店街になっていた。

▼途中には区間運転用のループ線があった。向こうにここで折り返すトラムが見える。

▼狭苦しい路地は複線から単線になる(ガントレット)こんな生活感あふれたところが当方の大好物だ。いろいろアングルを変え粘る。

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ

17年初夏 リスボン弾丸紀行 第2日目 カイスドソドレ駅前にて

▼ジェロニモス修道院を切り上げ、カイスドソドレ駅までバックした。ここはリスボン市内にある3つの国鉄ターミナルの一つでビーチリゾートのカスカイスやエストリルへ向かう支線が出ている。1928年に建てられた駅は今も現役、駅構内にはレストランやカフエもあったがスーパーマーケットで昼飯用のパン、ハム、ジュースを購入し駅前の公園(下)昔の写真と変わらないが今は樹木が成長している)のベンチで食した。

▼カスカイス支線は全長30kmあまり、カスカイスやエストリルはCOSTA DO SOL(太陽海岸)としてヨーロッパでは有名なところらしい。

▼ちょうどピークシーズンなので構内は海水浴客?でごった返していた。それにしてもこの線の電車、せっかくリゾート地へ向かうと言うのにどれもこれも落書きだらけで汚らしいのは何とかならないものか。

▼カイスドソドレ駅前はかってはトラムのターミナルで5系統の路線がここを起点としていたが、今はたった1路線(18番)が残っているだけだ。15番が走る道路を直角交差しループ線で方向転換する。じりじり午後の陽が照り付け暑くてたまらない。

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ

17年初夏 リスボン弾丸紀行 第2日目 ジェロニモス修道院前にて

▼昨夜はぐっすり眠れたので時差ぼけは解消、キッチンでコーヒーを沸かし簡単な朝飯を食して出発する。午前7時半もう外は強い日差しだ。アパートの前の石畳を下るとロシオ広場に出る。

▼今日はまず15番に乗って市の西部ベレン地区にあるジェロニモス修道院へ向かう。エンリケ航海王子とバスコダガマの偉業をたたえるた16世紀に建設されたこの修道院はユネスコの世界文化遺産に登録されておりリスボン観光の目玉だが、当方別に修道院を見物したいわけではない。修道院前を行くトラムを撮るのが目的だ。

▼15番は距離も長く郊外電車的な雰囲気だ。カイスドソレ駅付近は左手にちらりとテージョ川が見える。カイスドソレ駅は地下鉄と連絡しており修道院見物の観光客がどっと乗り込んできた。やがて前方に壮大な修道院が見えてくる。

▼修道院前で観光客と一緒に下車する。場所を探すが写真的にはここは面白くない。風景がだだっ広いし、15番にはシーメンスのLRTが導入されているので単車が来る確率は少ないからだ。

▼観光シーズンなので入場券売り場は長蛇の列だった。

▼修道院の手前に、ここまでの区間運転用のループ線をみつけた。ループの内側に見かけないトラムの姿が見えたのでおやと思って近づいてみると廃車になったトラムを利用した野外カフェだった。この電車、単車だが近代的なスタイルの戦後生まれ(1947年 カリス自社工場製)で路線縮小により1988年にトラム博物館で静態保存してある1両を除いて、全車廃車となったはずだが、こんなところに改造されて残っていたのか。

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ

17年初夏 リスボン弾丸紀行 第1日目 アーチ橋をくぐる

▼1970年のリスボントラム路線図、ため息が出るほど多くの路線が存在している。25番で狙いたいと思ったのは赤丸の地点。

▼ここはリスボン市内国鉄3つのターミナル駅の一つカイスデソレ駅を起点とするトラム路線の内、カルモ方面へ向かう路線が25番をオーバークロスする。カルモ方面へ向かう路線はすべて廃止されたが立体交差がどうなっているのか知りたかった。

▼立体交差を過ぎたところにある停留所で下車した。夕日に照らされた石造りのアーチ橋がいい雰囲気だ。上もトラムが走っていれば言うことはないのに・・。廃止された上を走っていたトラムの線路はそのまま残っていた。

▼このポイントでしばらく粘り、バスでロシオ広場へ戻った。

▼午後9時ようやく日没となる。集電はポールとZパンダの併用だ。

▼下は上左を拡大したもの。車番は568、6つ窓のスタンダードタイプで1931年(昭和6年)製造されたものだ、主要機器は取り替えられ車内も一部改修されているがてはいるが、外観は当時と変わらない。路線縮小により戦後生まれの近代的なスタイルのボギー車はすべて廃車になったのに、戦前生まれのこんな小型単車のみが生き残っている。

▼すっかり暗くなったので撮影を終えスーパーマーケットで水や食料を買い10時過ぎアパートへ戻った。休みなく動き回ったので少々疲れたが、一晩ぐっすり寝れば疲れは取れるだろう。シャワーを浴び即ベットに横になった。

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ

17年初夏 リスボン弾丸紀行 第1日目 歩道にはみ出した線路

▼食事を済ませ通りを歩いているとトラムの線路がぐにゃりと曲がり1本が歩道にはみ出している場所が目に止まった。ここは15,25番と28番が直角交差するところだが、28番と同じ線路を走ってきた12番は右カーブしなければならない。場所が狭いので無理やりこんな線路配置になったのだろうが面白いな。

▼12番はここで右カーブする。電車の一部は歩道に乗り上げるのでびっくりだ。

▼それにしても観光のピークシーズンとあってどこもかしこも観光客だらけだ。今回は全線線路に沿って起点から終点まで歩く予定だが、さすがに今日は疲れたので25番に乗り適当なところで下りて撮影することにした。

カテゴリー: 17年夏 リスボン弾丸紀行 | コメントをどうぞ