14年春 華南・ミャンマー鉄道紀行 第2日目 赤坎鎮は変化なし

▼赤坎はバスターミナルが新しくなっただけで、街自体は4年前と全く変わっていなかった。2010/11/18 赤坎鎮探訪 川に面したヨーロッパを思わせる街並はむしろ建物の風化が進み一層ぼろくなっている感じがした。世界遺産と言うのに川はゴミだらけ、お土産物屋が相手にするのは中国人観光客?ばかりで西洋人の姿は全く見かけない。街に隣接して「電影城」と言う映画撮影スタジオができ(4年前にもあったか?)入場料40元なりを払って見物したが、ちゃちで話にならない。作り物のセットより生きたホンモノの街の方が数倍も面白い。

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▼路地に入ると古色蒼然とした騎楼群が現れる。新しい車がなければまさに1930年代の華南の風情だ。このたたずまい、これからも変って欲しくないな。

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▼しばし街のスナップを撮った後、遅い昼飯にワンタンメンを食し(5元)街はずれを歩いた。菜の花畑の向こうの集落にぽつんと碉楼が建っていた。

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▼一通り写真を撮った後6番の市内バスで開平に向かった(運賃3元)今日は開平泊まり、ホテルは台山と同じチェーン店の柏麗酒店開平店にチェックインした。1泊158元、清潔でWifiの信号も強く全く問題なかった。

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▼夕食はホテル近くの回転寿司屋で寿司3皿+海鮮ラーメン+茶わん蒸しでお代は69元なり。

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▼部屋に戻りメールをチェックするとJCOMから「自分のメールのパスワードが第3者に盗まれ、大量のスパムメールが自分のアカウントで発送されるので発信サーバーを停止する」との連絡が入っていた。受信はできるが発信は駄目、メールのパスワードを代えればいいそうだが、現行パスワードは覚えていない。旅行中JCOMメールが使えないとはちょっと困った。中華アプリ「風雲直播」をONしタブレットでNHKを楽しんだ。音声、映像とも全くスムーズだ。北京に住んでいた頃、ロケフリで何とか日本のTVを見たのは何だったのだろうと思ってしまう。

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