14年春 華南・ミャンマー鉄道紀行 第5日目 ヤンゴン環状線インセイン駅

▼ヤンゴン駅ホームの事務所で1USD支払って環状線の切符を買う。外国人用のこの切符、行先が書いていないが途中下車した場合途無効なのか、1日乗車券のように自由に乗り降りできるのかよく分からない。前回ダニンゴン駅でいったん下車し、次の列車に再乗車した時、(検札に来た)車掌にヤンゴン発券の切符を見せたら何も言われなかったのでたぶん後者なのか、それとも??今日は外回り(時計回り)の列車でまずはインセイン駅まで行き、次に市場のあるダニンゴン駅、最後はヤンゴンの一つ手前の近郊線との複々線区間に位置するパズンドン駅で下車するつもりだ。

キャlop

▼全部が新型車両に置き換わったのではなく、相変わらず大半は従来のぼろ車両が活躍しているのでほっとする。しかし新車への置き換えが進めば、数年後にはこんな光景も見られなくなってしまうこと必至だ。もちろん乗り込んだのはこっちの車両。

CIMG7476_RIMG_4857_RCIMG7456_R

▼インセインは駅に隣接して鉄道車両工場がある。塀の向こう側には錆びた蒸機の廃車体がごろごろしている。ガーラットの廃車体も現存しているらしいが、警備は固く許可書なしではとても中に立入ることができない。

CIMG7475_RCIMG7471_R

▼インセイン駅はこじんまりしてなかなか雰囲気がよかった。(たぶん)英領時代のままなのだろう。

IMG_4828_RIMG_4826_RIMG_4832_RIMG_4836_R

▼駅の外を少し歩いてみたが・・・急に腹の調子がおかしくなったので慌てて駅に引き返し、ホームの先にあったトイレに駆け込み事なきを得た。(トイレ代100KS)

IMG_4841_RCIMG7474_R

▼工場には入れないし、駅舎の写真は撮り終えたので次の外回りの列車でダニンゴン駅へ向かった。おや環状線の客車にも広告が付いているではない。

IMG_4824_RIMG_4816_R

カテゴリー: 14年春 華南・ミャンマー鉄道紀行 パーマリンク

コメントを残す